最近、なんやかんやで忙しいふりをしていました。
って言い訳で、記事を書いていませんでしたが。。。
んで、ふとした出来事で
思ったことがあったので、メモしておきます。
移動している時に、全然見えていませんでしたが
改札に立ち止まっていた女の人が居ました。
多分、自分が発見する数分前から居たと思われます。
何してるんだろ、だれか待っているのかな?って初見でしたが
よく見ると、杖を持っていました。
ここから少し、zuuの心の中。
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ん?目が見えない人?
でも、さすがに一人じゃないから、誰か待ってるのかな?
でも、もし一人だったら、怖くて不安だろうな。
別に声かけて、付添人待ちです。って言われればそれでいいか
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別に、女性だったからってわけではないですよw
時間も余裕があったので、ちょっぴりの勇気出して、
声をかけてきました。
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zuu:あの、すいません。大丈夫ですか?
女の人:あ、はい、大丈夫です。邪魔しちゃいましたか?
zuu:あっ。いえ。困ってる感じだったんで、、、
女の人:もしよろしかったら、出口まで連れて行ってくれませんか?
zuu:あっ、イイですよ。どっち口ですか?
女の人:南1F出口です。すいませんが、よろしくお願いします
zuu:(ん?どーやって連れて行けばいいんだ?)
女の人:腕を借りてもいいですか?
zuu:あっ、どーぞ、つかめますか?
女の人:ありがとうございます。
zuu:何かあったら、声かけてください。
んで、そのまま、歩き始めましたが、腕をつかまれて歩くの辛い・・・
手を握ったほうがと思いましたが、さすがに・・・と思い、そのまま。
1F南口へ。
おじさん:すいません。ありがとうございます。
女の人の、お父さん?が車から出てきて、こっちに来ました。
zuu、いえいえ、大丈夫です。
女の人:ありがとうございました。
大体そんな感じです。
少し話をしましたが、
女の人は、目が見えないわけではなく、すごく視力の弱い人(眼鏡等の矯正ができないレベル)
らしく、杖を突いて障害物を避け、歩いているみたいですが
ここのルートは、慣れているみたいです。
なんで、立ち止まっていたかというと
1Fへ降りる階段に行く前に周囲に人が居ると危ないので
人の流れ無なくなるまで、待機してたみたいです。
zuu:そーだったんですね、逆にすいません、邪魔しちゃった感じになって
女の人:そんなことないですよ。本当にありがとうございます。
そんな感じです。
何を思ったかと、言いますと。
今モビリティーが凄まじいスピードで変化していて
ITや自動化などの技術で、凄いことになて来ていますが
幼児、子供、大人、老人
障害者、病気など、人はそれぞれの可能な簡易で
生活しています。
健常者がモビリティーの発展の起点だとしたら
ただの贅沢であって(悪い意味ではない)
もし、困難なモビリティーを望んでいる人が居れば
そこにもフォーカスして実施すべきだと思うし、そうなてほしいと思った。
でも、そのモビリティーの前に
人が、手や目を貸すことが、第一歩なのではと。
先になる未来ばかり見ていると、目の前にあることに気づけなくて
本質の半分しか達成できないようなビジョンになってしまう。
周囲に目を向けてから、先にあることを見据えれば良いのだと思った。
それが、ゆっくり顔を上げることなんだなって。
一日も早く、あの女の人の靴に汚れ場つきにくくなる環境になることを
願った、日でしたとさ。
って話。
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